わたしたちの毎日やファッションをより楽しく、便利に、豊かにしてくれる、テクノロジー。
テクノロジーは人が人のために生み出したもの。そのテクノロジーがさまざまな形で、ファッションに新たなチカラを与えはじめている。
一方で、万能に受け取られがちなテクノロジーやデジタルは、
更新され続けるトレンドや次々生まれるデバイス環境に左右されやすく、儚いものでもある。
そんな人間的な儚い側面も持ち合わせながら、テクノロジーは人に寄り添い、
身の回りのモノ/コトに溶け込み、人とともに、人に優しい未来をつくっていく。
2016年彩り祭では「優しい未来」をテーマにモノとテクノロジーが融合した、
人に優しい未来志向の生活を、三越伊勢丹グループが提案します。
現実世界の裏側に実在すると考えられている、時空を越えた異次元の世界「パラレル・ワールド」。そんな未だ見ぬ世界に、さまざまな人たちが想像を巡らせています。
プログラミングで生み出すテクノロジーアート「ジェネラティブ・アート」や、鏡などを用いた特殊な撮影方法でデジタルとアナログを掛けあわせ、現実世界とパラレル・ワールドを対比させることで、モノとテクノロジーが溶け合った優しい未来を表現しました。
Art director/Designer:塩内 浩二(CATTLEYA TOKYO)
Web Developer:荒川 雄輔(MMT inc.)
【SPECIAL THANKS】
深津 貴之(THE GUILD/Art&Mobile)
< WEB >
http://www.miguide.jp/irodori/2016/index.html
<デジタルサイネージ>
< WINDOW DISPLAY>