[お知らせ] 2024.05.29
ハナマルキ株式会社(本社:長野県伊那市、代表取締役社長:花岡周一郎、以下「ハナマルキ」)は、クリエイティブコレクティブ「Cattleyatokyo(カトレヤトウキョウ)」主宰の塩内浩二氏が、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)に就任することを発表いたします。塩内氏は2024年6月1日付で、同職を担当することとなります。
塩内氏は、プロジェクトごとにチームを組む集団的創造を手法に、クリエイティブディレクション、アートディレクション、グラフィックデザイン、映像、プロダクトデザインに落とし込むことで、10年以上にわたりファッションや音楽、アートなどの文化領域に貢献してきました。特にファッションブランドやアーティストを巻き込んでジャンルを越境した共同作業に定評があり、グラフィックのみならず、映像や空間演出・展覧会の実施と一気通貫したクリエイションにより、ブランドの魅力に新たな価値観を付与し、それを最大限に拡げるべく多角的な実践に努めています。
今回の塩内氏の就任では、クリエイティブ戦略を一新しブランドを見つめ直すことにより、ハナマルキが多様化する消費者のニーズと価値観に合わせながら、新たなコミュニケーションを創造することが期待されています。塩内氏によるデザインを軸とした思考と手法は、ハナマルキに新たな視点をもたらすでしょう。
ブランドマネジメント・メディアプランニング・パブリックリレーション・サービスデザインと多岐に及ぶことで、
企業の存在意義を明確にし、クリエイションによる成長戦略の加速を目指して参ります。
新緑がまぶしい6月頭よりCCOとして、ハナマルキ事業全体のクリエイティブやブランディングを総括し、企業の進化を担っていきます。
【塩内浩二氏経歴】
塩内浩二(しおうち・こうじ)
クリエイティブディレクター/アートディレクター
株式会社カトレヤトウキョウ代表取締役
1985年愛知県生まれ。英国留学後、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒。クリエイティブコレクティブ「Cattleyatokyo」代表。これまで集団的創造で10年以上にわたり、ファッション、音楽、アート領域でクリエイティブディレクション、アートディレクション、グラフィックデザイン、映像、プロダクトデザイン、インスタレーションなどを通して文化醸成に寄与している。また個人名義でもアート作品を発表するなど、精力的にアート活動を展開している。
Cattleyatokyo | http://cattleya-arts.com/
【塩内浩二氏コメント】
チーフ・クリエーティブ・オフィサーとして、歴史あるハナマルキに加わることを大変光栄に思います。ハナマルキとのお仕事は「液体塩こうじ」や「すぐ旨カップみそ汁」のリニューアルデザインを企画の段階から携わる他、「すぐ旨カップオートミールシリーズ」のアートディレクション、音楽アーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」とのコラボレーションのクリエイティブディレクションなど、この数年で共同作業を繰り返して参りました。
カトレヤトウキョウは、垣根を持たずに個々の感性を共鳴し、創造と解決を以って社会とより良いコミュニケーションを生むことを使命として活動しております。多様な価値観が共存する現代、次なる100年を歩む企業の伝統を重んじながら、多彩な表現をかけ合わせることで、革新的で新しいハナマルキをお客様にお届けできればと思います。
塩内浩二
PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000094394.html
ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/topics/detail/26497108/
[EXHIBITION] 2023.02.22
コクヨ株式会社 東京品川オフィス『THE CAMPUS』で行われるデザイナー・クリエイターのためのデザインフェスティバル、「Featured Projects 2023」に塩内浩二がアート作品を出品します。
またクリエイターズマーケットにCattleyatokyoのECサイト「CAT MARKET」が出展します。
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よいものづくりは、明日を拓く。
あなたを象徴する、とっておきのプロジェクトはなんですか。
最高のアウトプットは、いつでも私たちに新たな機会を拓いてくれます。
私たちは新たな出会いを探求し続け、その出会いによってひとつでも多くのよいものづくりを届けていきます。
そうすることによって、私たちの日々をより豊かなものにしていけると信じているからです。
ここから生まれる全てのプロジェクトが、一人ひとりのFeaturedになることを目指しています。
Featured Projects 2023 イベント概要
開催日時
2023年4月8日(土) 12:00-19:00
2023年4月9日(日) 12:00-19:00
2023年テーマ
よいものづくりは、明日を拓く。
プログラム
Talk Session
Creators Market
Workshop
Meetup
Exhibition
会場
コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」
〒108-8710 東京都港区港南1丁目8番35号
主催企業
株式会社インクワイア
[EXHIBITION] 2023.02.22
[EXHIBITION] 2023.02.04
[NFT ART PROJECT] 2022.10.01
10月7日(金)から開催される「SHIBUYA PARCO ART WEEK」にあわせ、2F「OIL by美術手帖」にて、アーティスト「塩内浩二」・A2Z™️によるNFTアートプロジェクトを開催。
限定ミニショップ「CATMARKET渋谷PARCO店」では、音楽アーティスト「ずっと真夜中でいいのに。」とのコラボアイテムも販売いたします。
本プロジェクトでは、日本初のNFTマーケットプレイスアプリ「HARTi®」にて、「塩内浩二」とアノニマスアーティスト集団「A2Z™」の2組によるNFTアート作品を、10月7日(金)~10月13日(木)まで販売。
「HARTi®」で販売するNFT作品はアーティスト「塩内浩二」による限定NFT作品のほか、渋谷パルコ2F・OIL by 美術手帖ギャラリー向かいに特設される「CAT MARKET」での購入権付きNFT。
「CAT MARKET」では「ずっと真夜中でいいのに」と「A2Z™」によるコラボレーションフーディやTシャツ、ステッカーなどのオリジナルグッズが展開されます。
渋谷パルコがアートに染まる「SHIBUYA PARCO ART WEEK」。オンラインとリアル空間を超えた新しいアートの創造を体感しに、足をお運びください。
【CAT MARKET販売期間】
10月15日(土)~10月23日(日)
※10月7日(金)~10月14日(金)は展示のみ
【オリジナルグッズ購入権付きNFT販売期間】
10月7日(金)11:00~10月13日(木)23:59
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塩内浩二
英国留学後、京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科卒。クリエイティブコレクティブ「Cattleyatokyo」代表。これまで集団的創造で10年以上にわたり、ファッション、音楽、アート領域でアートディレクション、グラフィックデザイン、映像、プロダクトデザイン、インスタレーションなどを通して文化醸成に寄与している。また個人名義でもOIL by 美術手帖にてアート作品を発表するなど精力的にアート活動を展開している。
A2Z™
2019年より東京を拠点に活動する匿名アーティスト。既に認知されている世の中の日用品、身の回りにあるもの(A[起源]からZ[終焉]まで)を再定義してアート作品としてパッケージする覆面型プロジェクト「AtoZ MUSEUM®」の活動を19年より開始。
ずっと真夜中でいいのに
作詞・作曲・ボーカルのACAねによる、特定の形をもたない音楽バンド。
YouTubeの総再生回数は6億回を超えており、チャンネル登録者は220万人を突破。
最新作『伸び仕草懲りて暇乞い』はオリコン週間アルバムランキング,Billboard JAPAN HOT ALBUMSで1位を獲得。2022年4月16,17日には自身初のさいたまスーパーアリーナ単独公演Z FACTORY「鷹は飢えても踊り忘れず」を実施。
[塩内浩二 個展「DAYDREAM」] 2022.09.01
このたびOIL by 美術手帖ギャラリーでは、塩内浩二の個展「DAYDREAM」を開催いたします。
塩内は幼い頃から画家やデザイナーを志し、英国留学などを経て、東京・中目黒にてクリエイティブコレクティブ「Cattleyatokyo」を立ち上げました。以来10年以上にわたり、ファッションや音楽・アートの領域を横断しながら、集団的手法によるアートディレクション、グラフィックデザイン、プロダクト、映像、アートワークと多様な表現を創造しています。
展覧会タイトルである「DAYDREAM」は、白日夢や白昼夢ともいい、目を覚ました状態にもかかわらず非日常的な空想や想像が視覚性を帯びて現れることを意味します。塩内が手がける、どこか幻影作用を思わせるようなグラフィカルな作品も、高度な認識に達しようとする神智学的な試みとも言えるでしょう。
世界各国で分断化が進む現代、多様性をうたいながらも目に見えない境界線がいまだに潜んでいます。本展のキービジュアルも、地上にいる人類が天空と地下のいずれかに行くか、選択を迫られている瞬間として描かれ、分断的な状況への批評的な視座が伺えます。
無機質で平面的な空間に施されたビジュアルが生む、リアルな物質感と奥行き。自由芸術と応用芸術の間を行き来しながら、軽やかに分野や概念の境界線を融解する塩内の視覚言語からは、あらためて世界の複雑さを感じることができます。
本展では、8角形のアクリル額装を施した高さ160cmある大型作品「Firmament(天蓋)」「Surface(地上)」「Underground(地下)」の3種を中心に、モノクロ作品「Parallel world(並行世界)」、小作品「Reincarnation(輪廻)」の計15点を展示。その他にもアートレーベルAtoZ MUSEUM®と、ファッションブランドBODYSONG.とのコラボレーションアイテムや、展覧会を記念したプロダクトの販売も行います。会場演出はCattleyatokyoが、ブース設計はButtondesignが担当します。
塩内は、今年10月に渋谷パルコで開催されるアートイベント「SHIBUYA PARCO ART WEEK」中、NFTアートプロジェクトのメインアーティストとしての起用も決定しています。イベント期間中は、NFTアート購入者を対象に、渋谷パルコ館内に特設されたスペースでオリジナルグッズの購入が可能となります(詳細は後日渋谷パルコより発表)。
日常と非日常を彷徨うような視覚的でカオティックな実験を、ぜひご覧ください。
[glo creates] 2022.06.01
塩内浩二がglo createsに参加しました。
“Boost Your Pleasure 喜びを加速する”をメッセージに掲げる「glo(TM)」は、アート専門メディア「美術手帖」とメディアパートナーシップを組み、様々なジャンルのこれからのアーティストが創作をする場所であり、観る者の心を刺激し、新しい世界とのつながりを生むアートプロジェクト「glo CREATES(グロー・クリエイツ)」を始動します。
プロジェクト第1弾は、“自身の「喜び」”をテーマに、80人のこれからのアーティストを起用し、加熱式たばこデバイス「glo(TM) Hyper+」をモチーフに、イラスト、立体造形物、デジタルアート、音楽、写真など多彩なアート作品を制作いたしました。
「glo(TM)」の公式サイトであるDiscoverglo内の特設ページ( https://www.discoverglo.jp/globeat/glocreates )と「glo(TM)」の公式Instagramアカウント( https://www.instagram.com/glo.japan/ )にて、参加アーティストの作品を順次公開するデジタルエキシビジョンを6月27日(月)より開催していきます。
なお、本プロジェクトはクリエイティブ・マインドを刺激するコンテンツを発信し続けているアート専門メディア「美術手帖」の総編集長を務める岩渕貞哉氏などアートに造詣の深い方々をアンバサダーに迎え、アートプロジェクトとして実施していきます。
あだむう・歌穂、Ami Otsuka、isayamax、井尻 一茂、indigo、UNO、岡本 英子、
Otomika、OLI、KAE、Kana Tarumi、菅家 エリナ、GANDHI、Kishiro Sumita、日下 明、
KUDAN、GUCCIMAZE、kumi ando、GRAIN、KENTA SENEKT、Coppelia Circus、
佐々木 香菜子、塩内 浩二、SHINOZAKI HILOSHI、澁谷 忠臣、D.Y.E、Syotaro Hayashi、
SUGI、NANA SOEDA、高城 琢郎、竹田 匡志、TANAKA AZUSA、Chusei、CHiNPAN、
DEADKEBAB、利光 春華、飛永 雄大、NAOKI KUZE、Naoki”SAND”Yamamoto、
仲田 慎吾、NAZE、根本 充康、nel、NORTH NO NAME、NOBUKOFU、
斗谷 諒、buggy、BUG!?、バケツドラマーMASA、publicdevice、HOLHY、HIROTTON、
bebop、樋上 純、HIROAKI OKUYAMA、5eL、福田 茉利世、フジサキタクマ、
藤永 真理子、船生 光、m.m.m jewelry、Mariko、三島 友加里、MINORI MURATA、
MIHO MURAKAMI、村上 周、MOMO、守矢 努、谷敷 謙、YASS、
山崎 由紀子、YU SUDA、yusuke sugisawa、YUSEI SAGAWA、遊鷹、YSHIT、
STuREET(Rita)、RYO TOMIE、Ryota Mikami、Ryotaro Hirosaki
[ブレーン5月号] 2022.04.04
雑誌ブレーン2022年5月号に、去年から長期に渡って取り組んできたプロジェクト、“ずっと真夜中でいいのに。x ハナマルキ”のクリエイティブに関してインタビューが掲載されています。
[NIKKEI DESIGN] 2022.04.04
[MAGAZINE] 2021.12.14
XD MAGAZINE VOL.02に続き、VOL.03のファッションストーリーのコーナーのアートディレクション/デザインを担当しました。
今回はモデルにSUMIREさん、ファッションブランドにKIDILLさんをお迎えしました。書店でお見かけした際は是非手に取って見ていただければ幸いです。
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「私たちが今、選びたい価値」をテーマに創刊したXD MAGAZINE。消費者=顧客目線で日常やカルチャー、ビジネスの諸ジャンルを切り取ることを目標に、”日常の価値を問い直すビジネス・カルチャーマガジン”として、さまざまな動詞を特集テーマとして掲げていきます。
Vol.3の特集テーマは「聞く」。情報技術が発展した現代において、気軽に情報を届けられるようになったことにより、私たち一人ひとりが情報や意見の発信者/受信者となりました。しかしツールが発達することで大きな「見出し」ばかりが目立ち、日常の小さなコミュニケーションが大事にされないケースもまた増えている実感もあります。そんな今だからこそ、本特集では、改めて「聞く」ことの大切さに焦点を当てていきます。
「聞く」というと、相手の発言や周りの音を拾う受動的な行為という印象が強いかもしれませんが、意識のありようによっては、発話者の感情や意識によって左右されることもある、主体的な動作でもあります。また、人の本能的な知覚の一つでもあります。言葉やテキスト、写真といった視覚的情報が目まぐるしく流れる中で、ある意味「丁寧」であり続ける「聞く」行為を通して、日々のコミュニケーションで大切な価値観を探っていきます。
特集の前半では、様々なジャンルの動きや研究などを通して、「聞き」取る音などを含めて、「聞く」という行為が何なのかを探ります。後半では、より個人の視点に焦点を当て、各々が取り組む「聞く」を紹介していきます。
[MAGAZINE] 2021.10.08
+DESIGNING VOLUME 52にA2Z™ | NEO UNIVERSE®が掲載されております。
Creativity(創造性)とProductivity(生産性)という2つの側面から現場で活躍するデザイナーに役立つ情報を提供するデザイン誌
『+DESIGNING』はCreativity(創造性)とProductivity(生産性)という2つの側面から、現場で活躍するデザイナーに役立つ情報を提供するデザイン誌です。